業務内容

グラビア印刷導入のきっかけ

ポリエチレンの需要が高まりはじめた昭和39年。
その加工や印刷に対するニーズの増加に応えるため、当社は設立されました。

その後、1990年代に入ると、印刷のニーズは単色から多色へとシフト。
これに対応するため、最大10色に対応した印刷機を導入。

さらに、絵柄のズレを防ぐ縦横のカラーコントローラーも導入し、
多色印刷でもズレを少なくできるような設備を整えました。

主力とする分野

印刷の主役は、ポリエチレンチューブ

現在、印刷業界ではフィルム素材への印刷が主流となっていますが、
当社では引き続き、単一素材であるポリエチレンチューブへの印刷技術を主力としています。

柔軟性のある素材であるため高度な印刷技術が求められますが、
長年の経験と技術力を活かし、印刷位置のズレを従来品より大幅に低減しました。

以下の素材にも印刷対応しております。

PE、CP、OP、HD
ナイロンPE
タイベックス
和紙風素材（和菓子包装）
バイオマス素材、LIMX、Braskem など
リサイクルPE（10%）

eco-friendly

印刷商品の一例

冷凍食品用パッケージ袋
海産物（わかめ等）用パッケージ
イベント用ショルダーバッグ袋
アニメ関連グッズ用パッケージフィルム
和菓子包装用フィルム
シュリンクフィルム各種

※上記以外のご相談も承ります。お気軽にお問合せください。

印刷技術と環境対応

最大10色印刷と、環境配慮の取り組み

当社では、最大10色までの印刷が可能です。
ポリエチレンチューブをはじめとした様々な素材に対応し、
環境負荷の少ない素材（リサイクルPE、LIMEX、バイオマス素材など）への印刷も行っています。
また、使用インキにはバイオマスインキ（バイオマス度20%）を採用し、
環境配慮型製品への対応も進めています。